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電気の基礎知識


当社の製品(農電製品)は電気を使用した製品が数多くあります。

自然界で発生する電気エネルギーの代表「雷」

これから農電製品を使用しようと考えているみなさまや、すでに農電製品を使用しているみなさまに、身近にありながら「よくわからない電気」について簡単にご説明いたします。

〜 電気製品をご使用になる際の参考になれば幸いです 〜


■電 圧 単位はボルト・・・

日本では100V(単相)/単相200V/三相200Vの種類があります。

一般家庭のコンセントは単相100Vですが電気使用量の増大とともに単相200Vのコンセントが併設されている事も珍しくなくなりました。

最近の住宅は「単三」という形態で引き込み工事されていて簡単な電気工事で単相200Vのコンセントを追加することができます。

三相200Vは別名「動力」とも呼ばれています。別途、電力会社さんと契約をしないと利用できません。

電圧を身近に例えるならクルマのスピードに例えることができます。

教習所で習ったようにクルマの衝突時のエネルギーは、スピードが倍になるとエネルギーは4倍になります。(衝突時のエネルギーはスピードの二乗に比例する。)その事もあって遵法速度厳守が安全運転の基本となるのです。

ダイアナさんの場合もスピードが半分だったら事故の衝撃は1/4だったわけで助かった可能性もあると言うことになります。

話が横道にそれましたが、電気の場合も同じように電圧が倍になると、そのエネルギーは4倍になります。ですから電圧を間違えると電気製品は一瞬にして壊れてしまうか全く動作しなくなったりします。

電気を使用する農電製品(農電ケーブルや農電電子サーモ)も電圧を間違えると壊れてしまうか動作しなくなります。

乾電池を含めて、電気製品を使用する場合は表示されている定格電圧を確認することが基本です。

 

■単相と三相

身近に例えるなら道路の車線数に例えることができます。

車線が多ければスムースにたくさんのクルマが走れます。電気の場合も単相に比較して三相の場合は、よりたくさんの電気を流すことができます。

大きな電気を消費する業務用電気製品や工場内の電気工作機械などに三相200Vの製品が多いのはこのためです。

 

■電 流 単位はアンペア・・・

読んで字のごとく電気の流れる量の単位です。
身近に例えるなら道路を走っている車の台数に例えることができます。

 

■消費電力 単位はワット・・・

電気(電圧と電流)を使ってどれだけの仕事をしたかと言うこと。仕事の内容はテレビであれば映像と音声を再生することであり、農電ケーブルだったらどれだけの熱を出したかと言うことになります。

身近に例えるならクルマを使って運んだ人の数(仕事量)に例えることができます。

■ 2人乗りのクルマが4台で運んだ人の数は8人です。
■ 4人乗りのクルマが2台で運んだ人の数は8人です。

電気の場合は

100Vの電圧で2Aの電流で行った仕事量は・・・
100V×2A=200Wとなります。

200Vの電圧で1Aの電流で行った仕事量は・・・
200V×1A=200Wとなります。

最初に説明したようにW(ワット)は、仕事量ですから同じW(ワット)数なら電圧や電流が違っていても仕事量は同じです。
 
農電ケーブルに例えるなら単相100V500W/単相200V500W/三相200V500Wの製品どれも同じ500Wの仕事(熱)をしています。
三相200Vの製品が単相100Vパソコンも電気製品でしたよネ!の製品に比較してたくさん熱を出しているなんて事はありません。

農電ケーブルや農電園芸マットなどが電圧別に同じW(ワット)数の規格があるのは、ご使用になる方々の電気環境に合うようシリーズ化されているのです。当然ですが出てくる熱量に変わりはありません。念のため。

上記の計算式でおわかりのように電圧が高い方が(100Vより200V)少ない電流で同じ仕事量(W)をこなせることになります。そのため電気をたくさん消費する電気製品は高い電圧で動作するものが多いのです。

 

■並列と直列

電気には直列接続と並列接続があります。
略図なのでわかりにくいかもしれませんが乾電池の場合は・・・

直列接続の場合
乾電池乾電池

並列接続の場合
乾電池
乾電池

上記のような配線になります。

直列の場合は3Vの電圧となり、並列の場合は1.5Vのまま変わりません。
大事なことは「直列の場合は電圧が変わってしまう」と言うことです。

最初に電圧のところで説明したように電気製品には定格電圧が決められています。

電気製品を直列に接続すると電気製品に加わる電圧が違ってきてしまいます。そのため電気製品は必ず(絶対)並列に接続しなければいけません。

電気製品の差込プラグをコンセントに差して使う場合は問題ありませんが、配電盤から直接電気製品(農電ケーブルなど)を接続する場合は必ず並列配線になるよう十分な注意してください。

 

■ 参 考

家庭用電力の契約形態(電灯線契約)は従量制になっていて「電気を使えば使うほど電気代が高く」なります。

たとえて言えばガソリンを入れるときに・・・

0リットル〜20リットルまでは1リッターあたり100円
21リットル〜40リットルまでは1リッターあたり120円
41リットル〜50リットルまでは1リッターあたり150円

こんなふうに設定されているのです。

これに対して三相200V(低圧電力契約)の場合は上記のような単価設定はありません。

農電ケーブルなどを使用する場合、三相200Vが使える環境ならばそちらを使った方が電気代は安くなります。

さぁ、あなたも節電!節電!
チョットあなたのパソコンを調べてみてください。ちゃんとパワーマネージメントを設定してありますか?

節電は「小さな節電の積みかさねです!」


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